プレイフルボックス
プレイフルボックスとは?
プレイフルボックスは、プロジェクトの過程に目を向け、メンバーとの相互理解を深めながら、創造性あるチームづくりに活用いただくツールです。
所属企業や部署、職種などバックグラウンドもさまざまなメンバーが集まるプロジェクトにおいて、自分の内面に向き合ったり、個々人の個性や考え方を受け容れる姿勢をもつことが大切です。そのような対話から生まれる相互作用が、場の一体感を高めたり、創造性を発揮し合えるチームづくりに生かせることが期待できます。
プレイフルボックスの使い方
「プレイフルボックス」は、プロジェクトの過程に合わせて4つのパートに分けたワークシートで構成されています。
①プロジェクトの進行に合わせた「はじまり」「なかば」「おわり」part
キックオフ時の認識合わせや同じゴールに向かって共創する基盤をつくることができる「はじまり」part。「なかば」partでは、モヤモヤやお互いの褒めポイントを共有することでプロジェクトの現在地を確認し今後の進め方を見直すことができます。プロジェクト成果と個人の成長を紐づける「おわり」partでは、経験を学びへと変えることが可能です。
②チェックインとして適宜使える「ドリル」part
プロジェクトでの打ち合わせの冒頭、5〜10分程度で使うことができるドリルシート。各自が普段意識していないことに思いを馳せることにより、メンバー同士の相互理解が深まります。また、一人ひとりが自分の考えを言語化することで主体性が高まっていきます。この積み重ねによって、創造性を発揮し合える土壌を醸成します。
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