ふりかえりテンプレート
Miro のふりかえり作業に役立つテンプレートコレクションを使用して、ワークフローを最適化し、貴重なフィードバックを収集しましょう。ふりかえり後に結果をまとめ、共有の時間を短縮することで、すぐに新しい戦略を実行に移すことが可能になります。
喜・怒・哀によるふりかえりテンプレート
活躍するシチュエーション:
ブレインストーミング, アイデア出し, ふりかえり
スプリントの成功の可否は、目標やスケジュールの達成状況だけで評価したくなるものです。しかし、そこには感情がより重要な成功指標として存在しています。喜・怒・哀によるふりかえりは、チームのスプリント後の所感を探り、共有するための人気のある手法でもあります。これにより、ポジティブな点と懸念事項の両方が強調され、チームをどのように前進させるか決めることができます。このテンプレートを使用すれば、喜・哀・楽によるふりかえりを簡単に実行することができます。このふりかえりは、チームの信頼関係、士気、エンゲージメントの向上のために役立ちます。
会議のふりかえり用テンプレート
活躍するシチュエーション:
チームミーティング, ブレインストーミング
多忙なスケジュールになると、「実践による学習」が、デフォルトの学習方法になります。そのため、チームは、ふりかえりや聞き取りといった他の重要な方法によって学習する時間を作ります。「学習者」(チームの残りの他のメンバーと共有するチームメンバー)が主導する会議のふりかえりを使用すれば、チームメンバーはクライアントのビジネスや内部事業計画に関する新しい情報を共有し合うことができます。さらに、問題の解決手段を模索して、その解決手段の発見の参考になるであろう本やポッドキャストを他のメンバーと共有することもできるようになります。会議でのふりかえりは、異なる知識レベルにいるチームメンバーが、お互いの長所や専門知識を共有し高め合う機会として非常に役立ちます。
ジョハリの窓テンプレート
活躍するシチュエーション:
リーダーシップ, ミーティング, ふりかえり
認識すること。それは他者だけでなく、自分自身をより深く信頼するための重要な要素です。ジョハリの窓は、この考えを基に参加者が 4 つの要素を埋めながらチームの相互理解を深めていくフレームワークです。参加者は各象限で自分も他人も知らなかった自己の発見を試みることになります。組織の成長を感じたときは、このテンプレートを使ってジョハリの窓を実践しましょう。ジョハリの窓は、部門間やチーム内のつながりを深め、従業員同士のコミュニケーションを円滑にし、相互理解を深めることができます
学習と振り返りテンプレート
活躍するシチュエーション:
Education, Meetings
学習と振り返りテンプレートは、反省と改善のための場を作るツールです。学生の皆さんが、授業からの重要な学びと最も関心を持ったトピックを評価できます。教師は生徒の学習と振り返りを受け取ることで、学習と教育の指導方法を改善する機会を得ることができます。学習と振り返りテンプレートは、教育の過程を円滑に進めるのに役立ち、簡単で使いやすいツールです。
KWL チャートテンプレート
活躍するシチュエーション:
教育, ブレインストーミング, ふりかえり
新しい知識の共有と学びは、野心的なチームや組織の燃料となります。KWL チャートは、学習プロセスを促進するグラフィックオーガナイザーです。この簡単なテンプレートでは、3 種類のコラム・列(知っていること、知りたいこと、知ったこと)をデザインして使用します。コラム・列が出来上がったら次の 3 つのステップに従いコラム・列を埋めていきます。知っていること蓄積し、知りたいことを書き留め、学んだことを記録します。
プラスデルタテンプレート
活躍するシチュエーション:
ふりかえり, ミーティング, ソフトウェア開発
プラスデルタテンプレートは、グループから問題点を収集するシンプルでありながら強力なツールです。このフォーマットにより、成功したこと、今後繰り返し実施する必要があること、変更していく必要があることに焦点を当てるよう、チームを促すことができます。プラスデルタテンプレートを完成させるには、上手く機能していることや、改善したいことを書き留めるだけです。次に、2 つの別々の列にこうした要素を入力します。プラスデルタを使用して、チーム、関係者、従業員、上司に対して成功事例や習得した知識を紹介することができます。
属性チャートテンプレート
活躍するシチュエーション:
デスクリサーチ, ブレインストーミング, チームミーティング
属性チャートはもともと、ダンジョンズ & ドラゴンズ(D&D)のファンタジー ロールプレイングゲームに由来し、プレイヤーは倫理的、道徳的観点に基づいてキャラクターを分類することができます。それ以来、世界中の人々は、自分の性格やペルソナはもちろんのこと、架空の人物や有名人などを表現する方法として、属性チャートをこぞって使うようになりました。従来の設定では、「秩序」「混沌」「善」「悪」に関する見解に基づいて、属性チャートでの配置を考えます。Miro の属性チャートは、用途に合わせて作り替えられるので、様々な属性を使ってペルソナを作成することができます。
バラ、トゲ、つぼみのふりかえりテンプレート
活躍するシチュエーション:
Agile Workflows, Retrospectives
バラ、トゲ、つぼみのふりかえりテンプレートを使って、シンプルながらも効果的なふりかえりを実行しましょう。ポジティブな成果や課題、将来の機会を特定します。