イノベーションの必須条件とは?

ペプシコ様はMiroで3年かかる製品リリースを10ヶ月に短縮。

市場への対応の早さもイノベーションになる。

2023年10月12日(木)13:00、日本橋にてグローバルイベント

「Innovation Imperative-イノベーションの必須条件」を開催しました。

イベントレポート

多くの経営者は自社のイノベーションや競争力に不満。

40%もの世界のCEOが、10年後には自分たちの組織は経済的に成り立たなくなると考えている。

イノベーションを起こす組織が勝利。

現在、最も革新的な企業の10社中7社がMiro Enterpriseプランのお客様。

チームが協力するための適切なツール、プロセス、考え方を持たないとイノベーションは生まれない。

足元の、デジタル上のコミュニケーションが鍵を握る。

あわせて読みたい

ホワイトボードで上手に議論をリードする日本のビジネスパーソンは、

リモートワークで消えてしまう?

どの企業にもおそらくひとつはあるホワイトボードがデジタル化されないのが考えてみれば不思議なことですが、デジタル化することで飛躍的に仕事の進め方を変えられるのもオンラインホワイトボードの魅力です。日本でも、業務工程の時間を大幅に短縮した事例も出てきました。

この記事ではPPM分析のフレームワークをおさらいしながら、Miroで議論を進めるやり方をご紹介します。

86%が会議の生産性向上を実感。電子メールやチャットより早くて正確?!

Miroは、2020年にFortune100企業を含むユーザに生産性調査を行いました。電話からチャットへの移行が進んだとき、対面会議からオンライン会議への移行が進んだとき、いかに働き方にインパクトがあったか実感されていらっしゃる方は多いと思います。

Miroの先行ユーザは、既に生産性やエンゲージメントに大きなインパクトがあったことを実感しています。成熟したMiroの企業ユーザコミュニティでは有用なテンプレートがシェアされており、生産性向上に成功しているグローバル企業のフレームワークや型を手軽にトレースできることも、Miroの大きな魅力のひとつとなっています。

放っておいても組織横断の動きは生まれない?

ある従業員満足度が高いグローバル企業は、突然のパンデミックで対面での新入社員研修を断念せざるをえなくなりました。

それでもMiroを活用し、質の高いオンボーディングプロセスを構築し、オンラインでの新入社員研修に成功しました。

出社勤務で会議室から参加する人、家からリモートでつなぐ人、外出先からモバイルでつなぐ人。これからは、働く場所が違っても環境の差異を感じない、小さな疎外感を生まないような環境を整備し、しっかりルールづくりをしていくことが重要です。

これらをかなえるためのMiroのプロダクトビジョンをご覧ください。

オンラインホワイトボードがかなえる2種類のコラボレーション

オンラインホワイトボードでかなえる組織のコラボレーションには、大きく2種類あります。

ひとつめは、「狭義のコラボレーション」。オフラインのホワイトボードで行うような活動をカバーしたりオンライン会議での共通理解を促す補助の役割を果たします。

ふたつめは、Miroがお勧めしている「広義のコラボレーション」。

組織の壁を超えて同じボードに毎日集まり、共同作業を進めていくバーチャルオフィスのような使い方です。理由はシンプルに、企業全体の働き方を変えるインパクトが大きく、生産性を高める費用対効果が高いからです。

Miroの大きな特徴は、複数組織の大人数が利用できるよう、堅牢性や柔軟性を重視して開発を進めていることです。

製品の詳細はこちらをご覧ください。

どんな働き方の人も置き去りにしないハイブリッドワーク時代の環境整備

対面勤務とオンラインの格差をなくすことは、働く体験をデジタルツールに寄せて設計することを意味します。

対面で働く人にPCとネットワーク接続があればデジタルツールに参加できますが、オンラインでつないでいる人が対面の現場に実際に行くことはないからです。

ですから「対面とオンラインの格差をなくす」ケイパビリティとは、その企業のDXの発想の豊かさに左右されます。

それにしても「働きやすさ」とは少し具体的に考えにくい表現です。

オンラインの体験をよくし、対面勤務でもオンラインでも快適に過ごせるように考えていくにはどうしたらよいのでしょうか?本質的な「働きやすさ」まで掘り下げて考えるヒントをご紹介しています。

参考リンク

NEDO オープンイノベーション白書 第三版

\Miroは日々進化しています/

Miroの製品アップデート情報はこちら

アップデート情報をMiroボード版で閲覧したい方はこちら

Miroは、組織が生産的に業務を進めるための多くの機能とエンタープライズ水準のセキュリティを備え、グローバルではFortune100企業の99%が採用、7,000万人が利用しています。また、日本ではTOPIX100の60%以上の企業に導入いただき、120万人以上が利用中です。

試験的に導入してみたい、説明を聞いてみたいなどのご要望がありましたら、お気軽にお問合せください。

  • 製品の操作方法やサポート情報は、ヘルプセンターをご利用ください。
  • Miroの障害・メンテナンス情報については、こちらをご確認ください。