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【テンプレート特集】クリスマス気分を楽しみながら、2023年のチームを総括。そして来年の見通しも立てよう。

公開日 2023年12月13日 最終更新日 2023年12月15日

【テンプレート特集】クリスマス気分を楽しみながら、2023年のチームを総括。そして来年の見通しも立てよう。

日本で働く人は職場へのエンゲージメントが低めというデータもあるようです。もしこの1年を振り返って「チームや同僚とのつながりが薄いかもしれない」と思ったら、忘年会はちょっと待って!しっかり業務時間内でチームの結束を高める機会で締めくくりましょう。今回ご紹介するMiroの6つのテンプレートを使えば、チームの誰が在宅勤務の日でも気にせずに、オンラインで1年の総括や来年の計画などにリラックスして臨めるはずです。

リーダーシップを取ったり、献身的にサポートする意外な姿などが垣間見えたりして?

ぜひ、みなさんにぴったりのものが見つかりますように。

「クリスマスのお楽しみ会的ゲーム」テンプレート

1つ目は、4種類のボードゲームが用意されたJB Haの提供するHoliday Team Building Activity。神経衰弱、ジグソーパズル、クロスワードなど2チームで競う形式です。年末年始のカウントダウンでWeekly Meetingのアイスブレークに少しずつやってみて、最後は景品などを用意しても、ちょっとしたお楽しみになるかもしれません。真面目なワークの前に、緊張を解くアイスブレークとしてやってみるのもいいでしょう。

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「やりたいことのバケットリストを作ろう」テンプレート

2つ目は、Natalia Kotovaによるクリスマス・バケットリストのテンプレート。やらなければならないことに追われてやりたいことを忘れてしまいがちなこの時期だからこそ、チームのみんなの「やりたいこと」を聞いてお互いの理解を深めましょう。オリジナルは、キャンディーの先になかなかアメリカンなクリスマスの子供向けのアクティビティが書かれていて、くじ引きのように引けるようになっています。いろんなアレンジが考えられます。

例えば、

  1. 全てを空の付箋に変更。ピンクならプライベート、ブルーなら仕事などの色ルールだけ決めて各自がクジを引き、自由記述式で回答する。
  2. 全てを付箋に変更して質問を書いておく。全員で順番にクジを引いて、付箋に書かれた質問に回答する。
  3. 付箋で事前にお互いへの感謝の言葉を書いておく。くじ引き式でランダムに発表し、1年のおつかれさまを贈り合う。

などなど。素直に年末年始でまだ準備していないことなどを聞いても、知らなかったことが垣間見えて面白いかもしれません。スタッドレスタイヤに交換する、クリスマスケーキを予約する、帰省のチケットを買う、などなど・・・

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「私を形作っているもの」テンプレート

3つ目は、ドロシー・マンキーが作成したWhat Shapes Us Icebreakerテンプレート。各チームメンバーは、ボード上の人物を選び、名前を書き加え、アイコンや画像を使って自分の趣味や個性を共有します。5分や10分といった短時間で一年中いつでも使えるゲームですが、子どもの頃のお正月の過ごし方や、家庭・地域のお祝いや風習についてシェアすると年末年始の気分が高まるかもしれません。

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チームビルディングをうまく進めているお客様の事例

ここで少し、閑話休題。忙しいのに、「なんでこんなレクリエーションをしなければならないの?」と思う方もいらっしゃいますよね。でも、人が複数集まって仕事をすることが求められるのなら、頼ったり頼られたり学んだり教えたりするための土台を作る時間は、自分や周囲の人達の人生を豊かにしてくれるかもしれません。チームが緩く繋がる仕組みを日常に取り入れて、組織の結束を強めているチームビルディングを上手に進めているMiroのお客様の事例も是非ご参考にしてください。

戻りましょう。

「ピザ・パーティー」テンプレート

4つ目は、ジェシー・フォックスによるリモートDIYピザパーティーのテンプレート。ボード上で全員が白紙のピザを選び、自分の名前をつけ、完璧なトッピングを選んで夢のピザを作り上げるゲームです。チームメンバーは、自分の傑作に名前をつけることで、創造力を発揮する必要があります。もしもリアルで会っているならば、ピザデリバリーの直前に実施して、サプライズにするのも面白いかもしれません。お腹が空きそうなゲームですね。

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「お互いの1年に感謝して称え合おう」テンプレート

5つ目は、ジェシー・フォックスのホリデー・ツリーとオーナメントのデコレーション・テンプレート。みんなでツリーのデコレーションをしたら、ツリー横のプレゼントカードのネームタグに自分の名前を書き込みます。チームメンバーは、他のメンバーのプレゼントカードの付箋に、少なくとも1つは感謝や好きなところ、応援メッセージなどを書き込みます。

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こんな感じですね。これはまさにクリスマスド真ん中のアクティビティー。

Miroのお客様のなかには、テンプレート無しで「みんなでクリスマスツリーを描いてみよう」的なアイスブレークを楽しむチームがあります。でもけっこう、心理的安全性が高くないと難しい気もしています。そんな感じにできたら、かっこいいです。あなたのチームも是非、このテンプレートを布石にして一気にMiro上級者、「同僚と落書きし合える仲」を目指しましょう。

「チーム新年の抱負」テンプレート

6つ目は、Daria Rudnickによるチーム新年の抱負テンプレート。これは感謝だけでなく、もう一歩踏み込んでチームメンバーの考えを知り合ったり、来年の活動のお話をしやすくするフレームワークです。こんなテンプレートをまさに待ってました!というマネージャーのみなさんもいらっしゃるのではないでしょうか。Miroも、そんなあなたに使っていただくのを待っていました!

まずは簡単にチェックインをしたら、やったことを振り返って来年はこんなことがしたいな、といった付箋を各自で書いていきます。

尚、有償プランをご利用の皆様は、こんな場面では是非、必ず必ず右上ツールバーの「タイマー機能」を活用してくださいね。一度覚えたら、使わないと気持ちが悪くなるくらいマストなアイテムです!人が考えを深めてアウトプットするにはこれくらいの時間がかかるな、といった直感を鍛えられる機能でもありますので、インタラクティブなプレゼン力の向上などにも役立ちます。

次に、各自が書いた内容をシェアしながら、成し遂げたことや、じゃあ各自が来年やりたいことをチームの活動計画にどう落とし込んで、どうサポートしていこうか?といった話を進めていきましょう。

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1年を振り返り、感謝し合う時間は、全員で。

 忘年会やクリスマスパーティーといったシーンも見かけるようになりましたね。出来るのは当たり前のようでいて、小さいお子さんや介護などの事情を抱えながら仕事をしている人にとっては、実はけっこう出席するのが大変だったり、お酒や賑やかな場が苦手だったりという人もいます。お互いに感謝しあったり、来年の仕事の進め方にインパクトがあるような内容はそういった場でインフォーマルに実施するのではなく、業務時間を使い、在宅勤務のメンバーもしっかり参加できる形で実施しましょう。

2024年のカレンダーテンプレートあります。

今年もMiroのご愛顧、ありがとうございます。来年もMiroとご一緒にさらに素敵な1年に!

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Shiono Yuka

Miroのマーケティング部門に所属。事業会社でデジタルマーケティングやプロダクトマネジメントなどを経験してきました。フルリモートで多国籍の開発チームを率いた等身大の苦しみを活かして、Miroのオンラインコラボレーションの魅力を発信していきます。