月次レポート製品アップデート

2023年11月のリリース:Miro アシストで生成AIを業務フローにぴたっと沿わせる!そして「いつのまにか」イノベーション。

公開日 2023年12月22日 最終更新日 2024年1月18日

2023年11月のリリース:Miro アシストで生成AIを業務フローにぴたっと沿わせる!そして「いつのまにか」イノベーション。

11月の最も印象的なアップデートは、Miro Assistです!MiroがAIを搭載していることはもうご存知の方も多いかもしれません。Chat GPTに大いに沸いた2023年でしたが、Miroのようなエンタープライズ対応のSaaSのユーザーインターフェイスを介して生成AIを利用すれば、入力データが学習に再利用されないなど、パブリックに利用するよりも安心して、しかも業務フローにぴたっと沿ったAIの使いどころをブラッシュアップしていくことができます。

2024年は、SaaSをAI利用のインターフェイスとして利用するのにMiroほど便利なものはないと是非実感していただきたいです。イノベーション・パートナーであり、イノベーション・ゲームを向上させることができます。また、製品開発とMiroverseの改良についてもお伝えし、来月には今年を締めくくる特別なことを行う予定です。詳細をお読みください。

Miro AI改め、Miro アシストです!

2024年は、生成AIを業務フローにぴたっと沿わせる!そして「いつのまにか」イノベーション。

「生成AIを自然と使いこなしている」これがみなさんが生成AIと仕事で共生する第一歩の成功イメージではないでしょうか。Miroは自信をもって、「だったら、がらっとチームでの仕事を変えなくちゃ」と言いたいです。そうです、答えはシンプル。Miroに仕事情報や会議記録を何でも放り込んでみましょう。そして今までやっていた面倒なこと、「これどうしようか?意見出そうにないな」という場面が来たら、Miro アシスト機能を呼び出してください。

  1. AIが生成したアイデアによって即座に思考を広げる
  2. 非構造化データから価値ある(そして偏りのない!)洞察を抽出する
  3. 魅力的なプレゼンテーションやマインドマップなどに変換する

相談→検討→決定→レポート・稟議。

この過程を「整理を命令」、「結果を囲ってプレゼン作成を命令」、のように、生成AIに「やって」「作って」と言える場面さえ把握したら、考え考えしながらスライドを作っていく作業過程はもう過去のものになります。新しいものを使いこなして新しい自分と出会い、アップデートを続けていきましょう。

製品開発ワークフロー

Azure DevOps統合による開発計画の合理化


チームが Miro でエンドツーエンドの製品開発ライフサイクルを完了できるよう、 Jira との統合に続き、Azure DevOpsとの双方向の統合もサポートを開始しました。つMiroのPlannerアプリをDevOpsと共に使用することで、より効率的に作業し、サイロ化を解消し、プロジェクトのデリバリーを加速することができます。Plannerでは、Azure DevOpsからMiroに情報を反映し、ロードマップの詳細を視覚化しながら話し合い、計画することができます。

全てのチームがチケットやカードの依存関係の格闘から開放され、Miro上でドラッグアンドドロップといった直感的な動作で開発タスクを整理してAzure DevOpsに反映することができます。

Miroverseコミュニティテンプレートギャラリー


より深い洞察と顧客理解のための既製のテンプレート


今月は、顧客により良い体験を提供するのに役立つ新しいテンプレートを厳選しました。テンプレートの手を借りて、貴重な洞察を発見しましょう。

  • ベッキー・ピアソンのコミュニティ・ジャーニー・マップは、コミュニティ・メンバーの感情の旅を視覚的に表現するのに役立ちます。
  • GTMストラテジストのGTMバリュープロップキャンバスは、製品が完全に開発されていなくても、あるいは変更される可能性があっても、顧客中心に考えるのに役立つシンプルな整理のフレームワークです。
  • Carlos Hidalgo氏のUser Story Mapping Examplesは、実践的な例を通してユーザーストーリーマッピングプロセスの明確な構造を提供します。


どなたでもMiroverseテンプレートの公開を申請していただけます。必要なのはアイデアだけです!

\Miroは日々進化しています/

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Miroは、世界で7,000万人が利用し、23万以上の企業が採用しているイノベーションワークスペースです。組織が生産的に業務を進めるための多くの機能とエンタープライズ水準のセキュリティを備え、日本では120万人以上に幅広くご利用いただき、TOPIX100の60%以上の企業に採用されています。試験的に導入してみたい、説明を聞いてみたいなどのご要望がありましたら、お気軽にお問合せください。

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