Enterpriseプラン導入ステップ
この記事では、Enterpriseプランをご導入のMiro管理者の方向けに、1ヶ月でMiroのオンボーディングを完了するための導入ステップの概要をご案内します。
これらのステップをカバーすると、ご契約後1ヶ月でのオンボーディング完了も可能です。
本記事は概要の記載のみとなっておりますので、詳細に関してはご契約後にMiroのカスタマーサクセスマネージャーからご説明します。

1. Miro環境のセットアップ
Miro Entepriseプランのご契約が開始になると、初回管理者にテナントが発行された旨のメールが届きますので、Miroにログインします。
ユーザーを招待してコラボレーションを開始する前に、管理上必要な設定項目を設定します。
管理者設定項目の全てを網羅する必要はありません。
ステップごとに説明しているMiro管理者ガイド(下記のMiroボード)に従って、優先的に設定したい項目を決めてください。
Enterpriseプランの主な管理者設定
・シングルサインオン(Google, AWS, ADFS, Azure AD, OKTA, Auth0 など)
・SCIMでのユーザー管理
・ドメインコントロール(指定した会社ドメインの新規ユーザーを自動的にEnterpriseプランに招待する機能)
・チームやボードに招待するユーザーを制限
・公開リンクでのボード共有を制限 など
※Miro管理者ガイドボードを直接開きたい場合は、こちらからご覧ください。
Miroボードはマウスを右クリックしたままドラッグすると、効率的にボード内を移動できます。

トラックパッドの場合は、2本の指をスライドさせます。

また、TeamプランやBusinessプランの環境をお持ちで、Enterpriseプランに移行・集約させたい場合はMiroのカスタマーサクセスマネージャーまたは販売代理店にご相談ください。
各ユーザー自身がボード単位で移行させることも可能です。
※Enterpriseプラン以外のお客様は販売代理店にご相談ください
2. ユーザー登録&利用開始案内
環境セットアップが完了したら、ユーザーをアカウントに招待してコラボレーションを始めます。
同時に、Miroの利用開始準備ができたことを一斉に社内に展開します。
定着を確実に進められるよう、SlackやTeamsなどのチャットツールで広く周知する方法をおすすめいたします。
ユーザー登録の方法はこちらです。
3. ユーザートレーニング
Miroは直感的に利用可能ですが、利用方法は無限大にあります。
Miroのカスタマーサクセスマネージャーまたは販売代理店による使い方のトレーニングを実施します。
トレーニングの参加者数に制限はありません。(※安定的な同時編集には最大200名程を推奨)
Miroを使ったコラボレーションを一緒に体感しながら学べるので、すぐにMiroをマスターできます。
※Enterpriseプラン以外のお客様は販売代理店にご相談ください

Miroのセキュリティ
Miroのセキュリティについてはこちらをご覧ください。
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