テンプレート活用する製品アップデート

すぐ使えるMiroテンプレートが1,000超!初心者ワークを紹介

公開日 2022年3月30日 最終更新日 2023年11月1日

Miroユーザが提供する共有テンプレート数が1,000超え

Miroですぐ活用できるテンプレートには2種類あります。

  1. Miroが提供する公式のテンプレートライブラリ
  2. 利用者がMiroverseと呼ばれるコミュニティで共有するテンプレート

上記のうち、後者のMiroverseのご提供テンプレート数がこのたび1,000(2022年3月28日時点)を超えました

Miroverse

Miroは、多くの方にが業務に欠かせないプラットフォームとして日々創造的に活用いただいています。そして、ユーザーの皆様が素晴らしい体験をより多くの人に広めるためにコミュニティに参加し、役立つテンプレートをシェアしてくださっているのがMiroverseです。

あなたのチームも新たな一歩に挑戦してみませんか?

ハイブリッドワークなど新たな働き方を模索するなかで、雑談が減ってしまった、寂しく感じているメンバーがいる、などのお悩みはありませんか。Miroのテンプレートには、5~10分程度のアイスブレークに使えるものが多くあります。

Miroは無料でも手軽にお試しいただくことができますので、いつもの会議の冒頭5-10分にぜひMiroverseのテンプレートをお試しください。

チーム全員で小さくても新しい物事に挑戦することは、きっと次の大きな一歩を進める学びになります。

無料プランで作成したボードをシェアする方法は、後半でご説明します。

はじめてのワークにはチームメンバーを称えるテンプレートがおすすめ!

初めの一歩としては、チームのお互いのメンバーを称えたり力づけるようなワークをお薦めします。例えばこちら。アジャイルコーチや働き方変革のremcohogenbirk.comにご提供いただいたMiroverseテンプレートです。

既にMiroをご利用でしたら、MiroverseのCompliments boardページで右上のUse templateをクリックすると、自分のスペースに複製できます。まだMiroをお使いでなければ、この機会にお試しください。

MiroverseのCompliments boardテンプレートはこちら

進め方

  1. ファシリテーターは、あらかじめ枠にチームメンバーの名前を記入しておきます。写真やその人を表すイラストなどがあればなお賑やかになりますが、名前だけでもOKです!
  2. 5分ほど黙考の時間を取り、参加者にチームメンバーの良いところや感謝していることを付箋に書き込み、その相手の枠内に貼りつけてもらいます。
  3. 何枚でも構いませんので、制限時間まで続けてもらいましょう。MiroにはタイマーやBGMを流す機能もあります。

たった数分のワークですが、チームメンバーに思いを馳せる時間が生まれて心が温かくなり、雑談のきっかけになるかもしれません。

「特定のメンバーに付箋が一枚も貼られなかったら心配。」というファシリテーターやマネージャーの方は、事前に一枚ずつ自分のメッセージ付箋を貼った状態でスタートすると安心です。

Miroは無料プランでも特定の人のみを招待して公開することが可能です!

テンプレートを複製しボードの準備ができたら、右上のShareボタンをクリックしてください。

無料プランでも、右上のShareボタンから特定のメンバーだけを招待できます。

ポップアップメニューの宛先欄に、相手のメールアドレスを入力します。

Toでシェア相手に招待メールを送信できます。

右上の権限設定にご注意ください。ボードに書き込んでもらうには、Can editが必要です。

右上の権限が適切かをご確認ください。

無料プランのCan edit(編集権限)は、招待された相手はteamの全てのボードにもアクセスし、ユーザのアクセス権なども操作できるようになりますので、ご注意ください。

ユーザ権限についてのhelp(英語)

ボードの領域は広いので、相手が最初に着地する場所を指定することができます。

ボードは広大な領域に書き込めるため、招待を受け取った相手が迷子にならないように最初に着地する場所を指定することができます。

送信相手には、このような招待メールが送信されます。

もしくは、Copy team invite linkをクリックし、コピーされたURLをアクセスを許可したい相手に知らせることもできます。

このURLにアクセスすると自動的にボードが所属するチームのメンバーとして承認されますので、くれぐれもアクセスしてほしくない相手にはシェアしないようにご注意ください。

有料プランでは、監査に必要な証跡ログはもちろん、任意のセッションタイムアウト設定、SSO(シングルサインオン)ベースのSAML認証など、エンタープライズ水準の高度なセキュリティ制御機能をご利用いただけます。

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