モンスター ワークショップ テンプレート
モンスター ワークショップ テンプレートを使って創造力を刺激しましょう。会議やワークショップに活力と楽しみを加えます。
モンスター ワークショップ テンプレートについて
The Open Window のイラストレーター講師であるニナ・トールは、授業の前に生徒をリラックスさせるためにこのテンプレートを作成しました。モンスター ワークショップ テンプレートを使って、交流を始める前に参加者の活力と創造力を刺激します。このお絵描きアイスブレイクでは、仲間と一緒にアクティビティを楽しみ、その活気をそのままセッションに活かすような使い方も可能です。
モンスター ワークショップ テンプレートとは?
モンスター ワークショップ テンプレートを活用すれば、参加者はボードでの作業に委縮せずに創造力を発揮できるようになります。このテンプレートは直感的で使いやすく、モンスターのパーツを表す画像と、モンスターを作成するための作業スペースで構成されています。参加者は、進行役があらかじめ追加しておいたパーツをコピーして貼り付けるだけで、自分のモンスターを作成できます。
モンスター ワークショップ テンプレートを使うメリット
クラスやワークショップでクリエイティブな内容を教えたり、扱う場合は、生徒や参加者を「クリエイティブな流れ」に乗せることが重要です。ニナ・トールは動画の中で、パンデミック前はこのエクササイズをスケッチブックで行っていたが、Miro のオンライン環境によって、参加者は、よりアクティブに、創造的に、お互いを刺激し合うことができるようなったと説明しています。
モンスター ワークショップ テンプレートが優れているのは、その創造性と教室をシミュレートしている点です。この仮想空間では、教室のように全員が同じ場所で一斉に活動するので、学生たちが孤独や孤立を感じにくくなります。
モンスター ワークショップ テンプレートの使い方
モンスター ワークショップ テンプレートは、素晴らしいお絵描きアイスブレーカーです。まずはテンプレートを選択し、参加者をボードに招待してアクティビティを開始します。
1. モンスターのパーツ
モンスター ワークショップ テンプレートにはあらかじめ多くのパーツ画像が含まれています。また、自分のパーツを追加することも可能です。その場合、左側のツールバーの [アップロード] アイコンをクリックするだけです。Miro は様々なファイル形式に対応していますので、お好きなファイル形式をご利用ください。
2. モンスターを作る
お楽しみの時間です。作業スペースにモンスターのパーツをコピー & ペーストして、モンスターを作成してもらいます。創造力を発揮するよう促しましょう。画像のカスタマイズ、オブジェクトの回転やグループ化など、Miro の使い方を簡単に説明します。
3. コラボレーション ステーション
全員が傑作を作り終えたら、モンスターをコラボレーション ステーションに追加してもらいます。この時に、モンスター同士をおかしな位置に並べたり、人のモンスターにオブジェクトを追加したりして、コラボレーションを楽しむこととができます。
4. アクティビティを楽しく終わらせる
最後に、参加者全員に感謝を伝え、モンスターをいくつか紹介します。時間があれば作品のコメントを共有してもらいます。
お絵描きゲームを楽しむ際のワンポイント アドバイス
参加者がモンスターパーツのコピー&ペーストを忘れた場合に備えて、パーツをあらかじめ複製しておきます。
参加者がモンスターパーツだけを移動できるように、ボード要素をロックしておきます。
背景を作りたい参加者がいれば、コラボレーション ステーションで一緒に作ります。
その他のコラボレーションお絵描きゲームをお探しですか?
Miroverse には、アイスブレーカーお絵描きや、たくさんのコラボレーションお絵描きゲームがあります。みんなでお絵描きを楽しむ みんなでお絵描きアイスブレーカーや、自己紹介をよりダイナミックで楽しい時間に変える 自分を描くエクササイズをご覧ください。
アイスブレーカーに最適なスケッチの題材とはどんなものでしょうか?
スケッチを行うアイスブレーカーは、積極的に参加してもらい、Miro のボードに親しんでもらうのに最適な方法です。コラボレーション スケッチの題材は、参加者にどのように交流してもらいたいかによって異なります。会議の冒頭で活気付けたいのであれば、提案された質問の答えを描いてもらうか、従来の自己紹介の代わりとして、自分自身を描いてもらうとよいでしょう。参加者がすでにチームやオーディエンスと知り合いだとします。その場合、ふりかえりを行う最適な方法ではコラボレーション スケッチで、有名なエクササイズとして、参加者に共同で作品を作り上げてもらうというものがあります。
ハドルミーティング用テンプレート
活躍するシチュエーション:
会議
ハドルミーティング用テンプレートを使ってオンラインでのハドルミーティングを実現しましょう。プロジェクトのタスクを追跡し、フィードバックを共有することができます。
リバース手法テンプレート
活躍するシチュエーション:
Ideation, Brainstorming, Team Meetings
リバース手法は、解決策ではなく問題に焦点を当てる手法です。私たちは自然と問題について考える傾向があるので、プロジェクトで起こりうる問題をグループで予測する手法は有効なはずです。リバース手法を始めるには、問題を特定してから、悪化させる要因を洗い出します。そのような要因をチームで挙げてもらいます。問題から解決策を顧みて、そのアイデアを評価します。
PI 計画用テンプレート
活躍するシチュエーション:
アジャイル手法, 戦略プランニング, ソフトウェア開発
PI 計画は、「プログラム増分計画(program increment planning)」の略称です。大規模アジャイル開発フレームワーク(SAFe)の一環である PI 計画は、チームが共有するビジョンに対して戦略を立てるのに役立ちます。通常の PI 計画セッションでは、チームは集まってプログラムのバックログを確認し、複数部門間で連携して、次のステップを決めます。多くのチームが 8 ~ 12 週間ごとに PI 計画イベントを実施しますが、ニーズに合わせて計画スケジュールをカスタマイズすることができます。PI 計画を使用して機能を細分化して、リスクを特定し、関係性を見付け、展開するシナリオを決めましょう。
バラ、トゲ、つぼみのふりかえりテンプレート
活躍するシチュエーション:
Agile Workflows, Retrospectives
バラ、トゲ、つぼみのふりかえりテンプレートを使って、シンプルながらも効果的なふりかえりを実行しましょう。ポジティブな成果や課題、将来の機会を特定します。
キャラクターお絵描き用テンプレート
活躍するシチュエーション:
Icebreakers
キャラクターお絵描き用テンプレートを利用して、会議においての新しい自己紹介方法を発見しましょう。参加者に自画像を描いてもらい、楽しんでもらいましょう。
帆船テンプレート
活躍するシチュエーション:
Agile Methodology, Meetings, Retrospectives
帆船のふりかえりを使えば、チームはあまりプレッシャーを感じることなく、プロジェクトへの対応をふりかえることができます。リスク(岩礁)、遅延(投錨)、チームによる支援(追い風)、目標(目的地)を定義することで、次のスプリントに向けて、うまくいっていること、改善すべきことを整理することができます。帆船の運行に例えてチームの動的な側面にアプローチすることで、遅延要因や目標達成を後押しする要因が明確になり、目的地のイメージが共有できるようになります。