UMLクラス図 作成ツール
UMLクラス図はシステムの静的な構造・関係性を視覚的に表現することに 役立つ図です。 MiroのUMLクラス図作成ツールでは図の作成で使えるUMLシェイプパックや テンプレートが利用できるため、クラス図を効率的に作成できます。 オンラインツールで図を作成することで、作業が終わった後にいつでも プロジェクトメンバーと作成したクラス図を共有することも可能です。
7,000 万人のビジネスパーソンが愛用する Miro
誰でも使えるUMLクラス図 作成ツール
Miro のツールやテンプレートを使えば誰でもUMLクラス図をすぐに作成でき ます。Miro のUMLシェイプパック、自動生成ダイアグラム機能、AI ツールなどを活用してクラス図の作成をはかどらせましょう。
Miro のUMLクラス図 作成ツールをおすすめ する理由
図表作成に役立つツール
Miro にはクラス図を含むあらゆる種類のUML図を作成をサポートする ツールやテンプレートがそろっていいます。作成した図はクラウド上に自動で 保存されます。
UMLシェイプパック
UMLシェイプパックを使ってUMLクラス図の作成をさらに効率化しましょう。 業界基準の記号や図がすべてそろっているので、誰でもプロが作ったような UMLクラス図を作成できます。
作ったクラス図をすぐに共有
Miro ではクラス図をさまざまな共有オプションを通して簡単に共有できます。PDFでダウンロード、共有ボタン、ボードリンクなどプロジェクトのニーズに 合った方法でクラス図を共有しましょう。
作業フローの最適化
1 つのオンラインツールでUMLクラス図が作成できたり、お気に入りのアプリと 連携できるため、タスク完了に要する時間の短縮や作業フローの最適化ができ ます。余ったリソースを有効活用しましょう。
いつでもどこからでもアクセスできる
Miro のUMLクラス図作成ツールはクラウドベースであるため、デバイス、ブラウザ、OSに関係なくいつでもどこからでも Miro ボードにアクセスできます。リモートやハイブリッド、部門を横断して活動するチームにピッタリのツールです。
安心のセキュリティとコンプライアンス
新機能:Enterprise Guard では機密データの検出と保護、コンテンツのライフ サイクル管理、法的証拠開示とデータ保存ニーズへの対処を Miro 全体で自動的 かつ大規模に行うことができるようになります。
クラス図作成に役立つテンプレート
Miro ボード内で UMLクラス図テンプレートを作成し、コラボレー ションとイノベーションを促進しましょう。
Miro のコンポーネント図テンプレートを使用することにより、 オブジェクト指向システムの要素やコンポーネントを計画、記入、 共有することができます。
プロセスのワークフローと、オブジェクトがどのようにアクションを実行するかを可視化します。
シーケンス内の事象が相互に作用する順序を一目で理解できるようにしましょう。
プログラム内のすべてのオブジェクトが他のオブジェクトとどのように相互作用するかを完全に把握することができます。
アクティビティ図のテンプレートを使って、アクティビティをサブプロセスや構成要素に分割し、計画、分析、最適化することができます。
UMLクラス図 作成ツールの使い方
1
Miro ボードを開く
Miro でアカウント作成後、ダッシュボードから クラス図を作成するためのボードを開きます。 Miro ボードにはクラス図の作成に必要なUMLシェイプパックやテンプレート、アプリがご利用いただけます。
2
テンプレートを選択する
ボード左側にあるツールバーからテンプレート ライブラリを選択し、UMLクラス図テンプレートをボードに貼り付けます。
3
図形や記号をテンプレートに追加
UMLシェイプパックから必要な図形・記号を選択し、クラス図に追加します。
4
図形どうしを接続
接続線を追加し、で相互関係にある図形・記号 どうしを接続します。
5
ラベルを記入
クラス図内のプロセスやアクティビティに名前を つけて、詳細を記入しましょう。
“Miro を使用することでプロダクト デザインにおける大きな課題の 1 つである、異なるツールを使用したデザイナー間でのタスク管理を改善 することができました。”
ジェーン・アシュリー
デザインマネージャー、DocuSign
UMLクラス図はどうして 必要なのですか?
UMLクラス図は、統一モデリング言語(Unified Modeling Language)で表現できる図の1つです。クラス図を作成することでシステム構造の 理解や説明がしやすくなり、プログラミングなどの技術的な知識を持っていない人でも、図を通して簡単に情報を把握できます。 特にさまざまな部門が関わるプロジェクトをしている組織では、共通の言語としてUMLクラス図が活躍します。
クラス図内では「関連」と「集約」という2つの関係が使用されます。関連は、クラスとクラスの間の双方向の意味的な接続を表す関係のことであり、 線を使ってその関係を表します。一方で、集約では、一方のクラスともう一方のクラスが「全体-部分」を表す関係になっています。
クラス図を作成することには以下の5つのメリットがあります。 ・システム全体をビジュアルを通して可視化できる。 ・複雑度にかかわらず情報システムのデータモデルを図式化できる ・作成したクラス図をもとに、別のUML図を使用して詳細を掘り下げることができる。 ・システムの実装前に、プロジェクトチームやクライアントに対してシステムの全体像を説明するために使用できる。 ・提供されているオンラインツールを使うことで、図がより共有しやすくなる。
「クラス」とはオブジェクト指向プログラミングにおいて、オブジェクトの設計図にあたるものです。 クラスをベースに設計されたオブジェクトの実体を インスタンスとも呼びます。 設計されたオブジェクトは、固有のデータを持ち、自身の動作も記述することができます。
クラス図は、システムの全体像を文書化するためにソフトウェアエンジニアやシステム設計者などの技術職の間で広く用いられています。 クラス図を使うことでモデリングの対象となるシステム内の関係を図で表すことができます。
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Miro のフローチャート作成ツールでは専用の記号やダイアグラム機能を使って誰でも無料でフローチャート (フロー図)を作成することができます。
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Miro はチームで課題を解決し、新しいアイデアを発見するための「ワークスペース」です。