スクラム開発ツール
アジャイル手法の1つであるスクラムを Miro を使って実践しましょう。 スクラム開発に役立つツールやテンプレートがそろっているので、 誰でもすぐに開発スコープの計画やユーザーストーリー、プロダクト バックログの作成ができます。 また、Miro は、オンラインツールであるため、いつでもスクラム開発を 実行するボードをプロジェクトチームと共有でき、コミュニケーションの 促進や情報の透明化にも貢献します。 Miro のスクラム開発ツールを使って、チームプロジェクトを推進しましょう。
7,000 万人のビジネスパーソンが愛用する Miro
スクラム開発にぴったりの ツール
DX 推進にも適しているスクラム開発を Miro のツールを使って簡単に実行し ましょう。スクラムに役立つツールやテンプレートが豊富に用意されているため、いつでも必要な時にスクラムに必要なフレームワークを準備できます。 クラウド上に作業中のスクラムボードも保存できるのでファイルの管理をする 必要がなくなります。
Miro のスクラム開発 ツールをおすすめする 理由
スクラム開発のすべての場面で活躍
Miroは、スプリントプランニング、デイリースクラム、スプリントレビュー、 レトロスペクティブなどスクラムのさまざまな場面で活躍するツールです。 直感的に情報を共有・編集できるため、対面で行うのと同じくらい効果的な セッションがリモートで実施できます。
ボードを使って情報を視覚的に集約できる
スクラム開発ツールを使うことでユーザーストーリーやタスクを視覚的に マッピングでき、進捗状況の把握や優先順位付けが容易になります。付箋や タスクカードも使うことで、議論中のアイデアも視覚的に集めることができるので、議論が宙に浮き続けることもありません。
すべてのチームメンバーが手を動かしながら発想できる
Miro では1つのスクラムボードを通してリアルタイムでの作業が実行できます。 ブレインストーミングや開発アイデアに対する議論をボード内で実行することで、チームとコミュニケーションを取りながらスクラム開発を進められます。
お気に入りのプロジェクト管理アプリとも連携できる
Miro は Asana や Jira、Trello などの人気プロジェクト管理アプリとも連携できます。そのため、タスク管理やスケジューリング、ドキュメント共有が Miro だけでスムーズに行うことができ、スクラム開発プロセスの効率化が実現できます。
工数の見積もりにも役立つ
Miro ではスクラム開発において重要な工数の見積もりもボード内のアプリを 通して実行できます。見積もりに使用した付箋やタスクカードに見積もりした 結果も自動で記録されるので、アプリを使った後すぐに、優先順位の設定や タスクの実行が可能です。
リモートワーク・ハイブリッドワークの強化
リモートやハイブリッドワークで業務をしているチームにとって Miro はベストなツールです。URLひとつで多人数にスクラムボードが共有できたり、TalkTrack などの非同期機能を使っていつでもプロジェクトチームと情報が共有できます。
スクラム開発に役立つテンプレート
業務フローの中で常に変化するタスクの見える化と調整に役に 立ちます。
Miro スプリントプランニングテンプレートを使ってチームメンバー間のコラボレーションとコミュニケーションを改善しましょう。
Miro のスプリントレビューテンプレートを使って、チームのコミュニケーション、プロジェクト管理を継続的に改善・強化しましょう。
プロダクトバックログテンプレートでアイデアやタスクを管理し、 優先順位を付けましょう。
プロジェクトの目標や目的を定義し、予算内かつ予定通りにプロ ジェクトが進むよう管理しましょう。
ユーザーストーリーマップを使用して、カスタマージャーニーを視覚化し、ユーザーの視点で製品やサービスの改善をしましょう。
Miro でスクラム開発を実践する方法
1
開発スコープを決定する
Miro でアカウントを作成後、ダッシュボードから スクラムを実行するボードを開きましょう。 ボードを開いたら、テンプレートや図形、付箋を 使って開発スコープを作成しましょう。 コメントやチャットを通してコミュニケーションも取れるので、フィードバックに合わせて枠を増やしたり、メモを残しておきましょう。
2
ユーザーストーリーを作成する
スプリントが始まる前に把握しておく必要があるのがユーザーストーリーです。 ユーザーストーリーテンプレートを選択し、想定しているユーザーの行動やその詳細などを記入していきましょう。
3
プロダクトバックログの設定
ユーザーストーリ―が完成したら、次はプロダクト バックログを設定する必要があります。 プロダクトバックログは、ロードマップと要件に 基づいて開発チームが行う作業に優先順位を設定したリストであり、これも Miro のテンプレートに 情報を記入するだけで簡単に設定できます。
4
工数を見積もる
プロダクトバックログを設定するのと同時に、 チームでの工数を見積もる必要があります。 工数見積アプリは、ボード内のツールバーから 「新しいセッションを開始」を選択することで 実行できます。 見積もり作業には、付箋やタスクカード、Jira カードが必要となるので、タスクの計画にはこれらの ツールを活用するようにしましょう。
5
スプリントを開始する
スクラム開発に向けての準備が完了した後は、 スプリントを開始します。 デイリースクラムを実行して、その日に担当する タスクや進捗、課題を共有することができます。 議事録テンプレートなども使うことで、すべての 情報を記録しながらプロジェクトを進められます。
“Miro を使用することでプロダクト デザインにおける大きな課題の 1 つである、異なるツールを使用したデザイナー間でのタスク管理を改善 することができました。”
ジェーン・アシュリー
デザインマネージャー、DocuSign
スクラム開発ツール よくある質問
スクラムツールを使うことで、スプリントの計画や進捗の共有、バックログリファインメント、ふりかえり(レトロスペクティブ)などの スクラムイベントをスムーズに進められます。1 つのツールで作業することで、すべての作業をコミュニケーションを取りながら実行できるため、 より質の高いプロダクト・サービスを開発できます。
アジャイル開発は、ソフトウェア開発において小単位での開発とテストをすばやく繰り返すことで開発フローを進めていきます。 しかし、あくまでアジャイルは「概念」であり、スクラムは「アジャイル内の手法」であることを忘れないでおきましょう。 スクラム開発を実行することで、チームで作業内容やタスクを共有し、コミュニケーションを取りながら開発を進めることができます。
スクラムとはアジャイル開発手法の1つであり、ソフトウェア・システム開発チームが反復という短い開発期間単位で開発することにより リスクの最小化を目的としています。
「スクラム」とは短い期間で計画と実行を繰り返すアジャイル開発フレームワークの 1 つです。最大10人で構成される「スクラムチーム」で 1 ヶ月以内の期間で設定される「スプリント」を通して、ソフトウェアやシステム開発の計画、タスクの実行がされます。 スクラム手法には「プロダクトオーナー」「スクラムマスター」「開発メンバー」の3 つの役割が存在し、3つの成果物を作成します。 スクラムを実践することで、開発チーム内で常に認識を合わせながらプロジェクトを進められ、プロジェクトの効率化や生産性の向上、 リソースの最適化などのメリットを得ることができます。
スクラムマスターは、スクラム開発においてチームの現状の可視化やコーチングなど、チームがスクラムの機能を最大限利用できるサポートを する役割を持っています。スクラムマスターのトレーニングをチームが活用することで、チームでのスクラムを自己管理できるようになり、 高いパフォーマンスを維持しながら、業務にコミットできるようになります。
スクラムを導入するメリットには「ユーザーの要件に合わせて、チーム内での認識を合わせながら、短いサイクルで開発を進められる」ことがあります。 また、スクラム開発ではスプリント単位で開発のする機能の見積もりができるため、作業工数を適切に計画することが可能です。
スクラム開発では、コミュニケーションを密に取りながらプロジェクトを進めることを目的としているため、頻繁にミーティングが開催されます。 これらのミーティングでは、課題の共有やタスクの進捗状況が共有されるため、課題に対する議論や認識の共有ができ、リスクを最小限に抑えながら、 プロジェクトをスムーズに進められるようになります。
関連ページ
記事を読む
記事を読む
記事を読む
記事を読む
ソリューション
ユーザーストーリーマッピングツール
Miro のユーザーストーリーマッピングツールを使用して、顧客視点での戦略を策定しましょう。 顧客価値や顧客体験を視覚的に分析することにより、サービス改善に役立てることができます。
プロジェクト管理ツール
Miro の無料で使えるプロジェクト管理ツールを使用してワークフローやタスク、期日を簡単に見える化しましょう。 すべてのプロジェクトメンバーがプロセスやタイムラインを把握することで、プロジェクトの生産性を大幅に向上する ことができます。
新しい働き方を Miro で実現しましょう!
Miro はチームで課題を解決し、新しいアイデアを発見するための「ワークスペース」です。