振り返りKPTA

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プロジェクトの振り返り (実施タイミング:プロジェクト進行途中、完了時/所要時間:約30分〜1時間/ファシリテーション難易度:低)

  1. テーマを確認する

  2. KeepとProblemを書く(5〜7分)

  3. KeepとProblemを発表する(1人1分程度) ※クリティカルなProblemには、スタンプなどで目立たせる

  4. TryとActionを書く(5〜7分)

  5. TryとActionを発表する(1人1分程度)

  6. すぐにできること、重要度が高いことにはスタンプなどで目立たせる

※余裕があれば、でた意見をグルーピングしましょう

※なるべく、スタンプなどを使って、リアクションしましょう

説明

振り返りは、チームビルディングにおいて非常に重要な要素です。進行中もしくは完了時に達成した事や問題点、課題などを振り返ることで、個人とチームの成長や改善を促し、チームメンバー同士の相互理解を深めることができます。また、プロジェクトの価値や意味をリフレーミングすることに繋がります。

プロジェクトの振り返りには、KPT(Keep/Problem/Try)やYMT(やったこと/もっとやりたいこと/とどまるべきこと)といった多種多様なフレームワークが存在します。これらのフレームワークを活用することで、具体的な改善案を挙げたり、次のプロジェクトに向けてのアクションプランを対話します。

ここではKPTA(Keep/Problem/Try/Action)を活用した振り返り方法をご紹介します。

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Muto Masataka
UX Designer, PM@Mondtarlab
After graduating from university, worked as a designer and manager in the design department of system development, and was involved in the development of EC and news sites. After that, he worked for several design companies and worked as a freelancer before joining A.C.O., Inc. in 2017. Currently in charge of UX design and project management for new services, websites, and app development.
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