ToDo リストテンプレート
MiroのToDoリストテンプレートを活用して作業内容の整理や見える化、優先順位付けに活用して生産性を向上しましょう。今やるべきことが明確化されることで目の前の作業に集中でき、漠然とした全体像に迷いを感じることがなくなりプロジェクトを気持ちよく進めることができるようになります。
ToDoリストテンプレートとは?
ToDoリストテンプレートはシンプルですが、効果的なプロジェクト管理ツールの1つです。
ToDoリストテンプレートを使用することにより、個別の日常タスクからより大きなグループ目標まで、具体的なステップに分割し効率的に計画することに役立ちます。
また、タスクを具体的なステップに分割することで、チームでのタスク計画や優先順位の設定をするときにも役立ち、目標達成までの道筋を明確化することができます。
個人のタスク管理はもちろん、プロジェクト全体のタスク管理が必要な場面で、ToDoリストテンプレートを活用してみましょう。
完成したToDoリストは、PDFや他の画像ファイルで保存して、共有することも Miro では可能です。
こんな人におすすめ
ToDoリストは全てのビジネスパーソンが効果的に使うことができます。
日常的なタスク管理から、大きなプロジェクトのゴールに向けたタスク管理まで幅広く活用することができます。
一つのタスクを消化するのに時間がかかってしまい、なかなかタスクが進まない経験がある人や、プロジェクト進行のタスク管理でチームメンバーへの共有が上手くいかなかったという経験がある人は、ToDoリストテンプレートを活用してみてください。
ToDoリストテンプレートの使い方
1. タスクの整理と設定をする
タスクのリストを作成し、それぞれのタスクに期日を設定します。
期日を設定することで、優先順位を明確にし、マイルストーンを把握して集中することができ、すべてのタスクが完了したことを確認しやすくなります。
2.優先順位に基づいてリストを並べ替える
タスクが期限付きでない場合は、緊急度や重要度に基づいて優先順位を付けます。
より緊急なタスクを上に持ってきて、効果的な優先順位でリストを並べ替えます。
3.定期的な見直しとタスク量の調整
毎日の始まりや終わりにリストを見直し、ニーズや状況の変化に合わせてタスクを調整します。
多くの人が10個または12個ほどのタスクで巨大なToDoリストを作成する傾向にあります。
多くのタスクをToDoリストに詰め込んでしまうと、結局どのタスクから処理するべきなのかわからなくなります。
処理可能な仕事量に制限して、一日または一週間でやり遂げられる3〜5個のタスクに絞り込むようにしましょう。
ToDoリストとはそもそも何ですか?
ToDoリストはタスクを具体的なステップに分解し、ひとつひとつのアクションまで細かくしたものを意味します。いくつでもToDoリストに追加することができますが、リソースの状況と締切日を考慮することを忘れないでおきましょう。一般的には、1日に3〜5つのタスクをこなすことをお勧めしますが、タスクの内容や所要時間、難易度によってToDoリストの内容は異なります。
MiroのToDoリストテンプレートは無料ですか?
Miroでは無料のテンプレートを使用してToDoリストを簡単に作成していただくことができます。無料アカウント(Free プラン)を作成する時のクレジットカードの登録も必要ありません。
MiroのToDoリストテンプレートの特徴は何ですか?
MiroのToDoリストテンプレートはオンラインで管理することができるため、チーム間でシェアすることも簡単で、いつでもどこからでも更新をすることができます。また、画像やビデオ、資料などの他のファイルをボードにアップロードして、情報をすべて 1 か所で保管することができ、タスクに関連する情報をわかりやすく管理することが可能です。
改善報告書テンプレート
活躍するシチュエーション:
アジャイル手法, オペレーション, ドキュメンテーション
偉大な企業が偉大である理由は何でしょうか?これらの企業は、偉大な文化を育み維持していく文化を持っています。そのためには、「改善」に対する努力を惜しみません。そのような企業(またはそれを目指す企業)にとって、カイゼンレポートは理想的なツールです。このツールを使用することで、チーム、部門、組織レベルにおける継続的な改善活動の指針となるシンプルで視覚的なガイドを作成することができます。改善報告書を使用すれば、全社員が自身の業務内容を確認し、重要な業務の見落としを未然に防ぐことを可能にします。つまり、改善報告書は、組織の全体的なモラルを向上させる強力なツールと言えます。
製品開発ロードマップテンプレート
活躍するシチュエーション:
ロードマップ, ソフトウェア開発, プロダクト管理
製品開発ロードマップは、コンセプトから市場投入に至るまで、製品を提供する際にチームが実施する必要があることすべてに対応しています。また、製品開発ロードマップは、ガイダンスとリーダーシップを提供するチーム連携ツールで、チームが集中して製品イノベーションのバランスを取り、顧客ニーズを満たすことができるようサポートします。製品開発段階に集中して時間をかけてロードマップを作成すると、チームは、ビジネスリーダー、デザイナー、開発者、プロジェクトマネージャー、マーケティング担当者、その他チームの目標達成に影響を及ぼす個人にビジョンを伝えることができます。
ふりかえり用 4L モデルテンプレート
活躍するシチュエーション:
ふりかえり, 意思決定
さて、今回のスプリントが終わったと仮定しましょう。チームは今回のスプリントで設定した目標に向けて懸命に取り組み、モチベーションも高まっています。完了したスプリントをしっかりとふりかえり、評価してみましょう。うまくいったこと、うまくいかなかったこと、改善できることなどが考えられると思います。このアプローチ(4L は「Liked」「Learned」「Lacked」「Longed」の頭文字を表します)は、感情を省いてプロセスを冷静に振り返る上で非常に有益な方法です。 ふりかえりを行うことにより、信頼を築き、士気を改善し、関わりを増やすことができます。また、今後より生産性を高め成功するために調整を行うこともできます。
ECサイトチェックアウトシーケンス図テンプレート
活躍するシチュエーション:
UML
Miro のECサイトチェックアウトシーケンス図テンプレートを使ってチェックアウトプロセスを明確なステップで視覚的に表現しましょう。
優先順位マトリクステンプレート
活躍するシチュエーション:
Business Management, Strategic Planning, Prioritization
基本的な To Do リストよりもう少し機能が必要な場合、優先順位マトリクスを活用すると良いでしょう。優先順位マトリクステンプレートは、重要なタスクを判断するよう設計されているので、最も緊急性の高いニーズに集中して取り組むことができます。2x2 マトリクスでは、緊急性が高いあるいは低いタスクを完了させる必要があるかどうか、また重要度が高いまたは低いかどうかに基づいて、優先順位を入力します。これはプロジェクト管理と個人管理に同様に適用可能なので、優先順位マトリクステンプレートを活用して、ビジネスプロセスの改善、効率性の向上、障害の排除、運用上の無駄の削減を実施しましょう。
テクノロジーロードマップ テンプレート
活躍するシチュエーション:
Agile Methodology, Roadmaps, Agile Workflows
テクノロジーロードマップは、「いつ・だれが・なにを・どのように」に基づくソリューションが、会社を前進させるという根拠を文書化するのに役立ちます。IT ロードマップとも呼ばれるテクノロジーロードマップは、予定されている改善に焦点を当てて、利用可能なテクノロジーをチームに示します。ロードマップは、今後導入されるソフトウェアやプログラムだけでなく、徐々に廃止される技術ツールとのギャップや重複を特定することができます。実用的な観点から、ロードマップでは、どのような種類のツールにお金をかけるのが最善か、新しいシステムやプロセスを導入する最も効果的な方法は何か、といったことについても概説する必要があります。